• 津曲茂久(獣医学博士)

吠える犬とあまり吠えない犬とがいる

最終更新: 2月14日

オオカミの子供はワンワン吠えますが、大人になると吠えなくなります。但し、大人のオオカミでも、相手(敵)が見えないときに探索的にワンワン吠えることはあります。犬は大人になってもワンワン吠えますが、飼い主に対して餌を要求する時も、他の動物に対して威嚇する時も同じように吠えますので、犬は吠えるという道具を多様に使っています。


 最も吠える犬は狩猟犬として使われたミニチュア・ダックス、ビーグル、牧羊犬のシェットランド・シープドッグなどとされており、これらの犬は吠えることで仕事を行いますので、習性として理解できます。

 

 ウサギ狩りが好きだった西郷隆盛は何頭もの薩摩犬(縄文犬)を猟犬として飼っていましたが、暗殺の多かった幕末、明治時代に野生的な猟犬を身の元に置いていた可能性があります。小さい犬は良く吠えると言われるように臆病な犬としてチワワ、ヨークシャー・テリアが挙げられます。これらの吠える犬も幼少期から躾けることで無駄吠えを押さえることは可能です。


 一方、あまり吠えない犬としてはアフリカ原産のバセンジーが有名ですが、国内には多くいません。バセンジーはオオカミと同様年1回しか発情を示さず、狼の特徴を持っています。バセンジー以外ではパグ、フレンチ・ブルドッグ、シーズーなどはあまり吠えない犬種とさています。伴侶動物を選ぶときには姿形だけでなく品種の特徴も調べておくと良いでしょう。


#ミニチュアダックス #ビーグル #チワワ #ヨークシャーテリア #パグ #フレンチブルドッグ #シーズー



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