• 津曲茂久(獣医学博士)

イギリスにおいて遺伝子検査の有用性が確認される!

遺伝病の発症を減少させるために欧米のケネルクラブは遺伝子検査を精力的に啓蒙しています。それではどれ位その効果は見られているのでしょうか。


イギリスのケネルクラブは遺伝子検査を行った実績を報告しています。

対象とした遺伝病と犬種は、進行性網膜萎縮症(ラブラドール・レトリバー、コッカー・スパニエル)、早発性白内障(スタッフォード・シャーブル・テリア)、運動誘発生虚脱(ラブラドール・レトリバー)、レンズ脱臼(ミニチュア・ブルテリア)、挿間性落下(キャバリア・チャールズ・スパニエル)、ドライアイとカーリーコート(キャバリア・チャールズ・スパニエル)、PRA-rcd4(ゴードン・セッター、アイリッシュ・セッター)、脊髄小脳運動失調(パーソン・ラッセル・テリア)です。


その結果、それぞれの遺伝子診断法が開発されてから2~4年で12~86% 、8~10年では何と90%も遺伝病が減少したそうです。

また、ゴードン・セッターとアイリッシュ・セッターのPRAにおいてはともにアフェクテッドが激減したのに対して、キャリアの割合はあまり変化していません。


このことは、アフェクテッドを減少させるために遺伝子検査を十分に活用するが、キャリアとなっても品種改良だけは進めるという意向が伺えます。


#遺伝子検査 #ラブラドール・レトリバー #コッカー・スパニエル

#ブルテリア #アイリッシュ・セッター




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