• 津曲茂久(獣医学博士)

犬の肛門嚢は塞がることがある!?

最終更新: 2月14日

犬猫にはイタチやスカンクと同様に、肛門の両脇に分泌腺である肛門嚢が一対あり、排便時に少しフェロモンを付着させて便を排泄します。


 便に付着したフェロモンは同族間では強力な縄張りマーカーとしての役割を果たします。肛門嚢は猫より犬で発達しています。肛門嚢の出口が炎症を起こすと肛門嚢が塞がり、徐々に大きくなりむず痒くなります。


 放置すると肛門周囲をしきりに舐めたり、お尻を床にこすりつける行動を示します。


 比較的散歩をする機会の少ない小型犬などでは1,2ヵ月に1回肛門嚢を搾り出す必要があります。犬の尾を片方の手で持ち上げて肛門を時計の文字盤に例えて、ちょうど4時と8時にあたる所をもう片方の手にティッシュペーパーやトイレットペーパーを強く押し当ててから、親指と人差し指・中指で肛門嚢を絞り出します。


 自分で出来ない場合には動物病院で手伝ってもらいます。


#小型犬 



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